床暖房は電気代がかかると思われていますが、タイマーを活用して省エネできる方法をご紹介します!

まずは… 暖房器具の話から。
一昔前、冬の暖房で一般的なのは、エアコン、ファンヒーター、石油ストーブでしたが、今は床暖房が一般的になってきています。

床暖房は、熱源が床の下にあるため、熱が床を伝わり壁や天井に反射しながら広がっていく「ふく射熱」によって部屋全体をあたためてくれるのが特徴です。

エアコン、ファンヒーター、石油ストーブなどの暖房は、部屋全体が温まるわけではなく床は冷たいままなので部屋の温度が上がったとしても体感としては寒く感じられることが多いです。とは言っても、冬の寒い朝、床暖房を付けてもすぐに温まらないから、まずはエアコンもつけてしまうのではないでしょうか? そうすると電気代が二重にかかってしまいますよね。

ベンチャーマテリアルがお客様にご提案しているのは、タイマーの活用法です!

例えば、6時45分に起床するという場合

それは、まず、タイマーで6時にエアコンの電源が入るように設定しておきます。
そして、そして時間差で、30分後に床暖房の電源が入るようにタイマーをかけておきます。

そうすると、あらかじめ部屋の温度が上がった状態で床暖房の電源がONになるので、温めるために消費電力が抑えられ、省エネになります。寒い朝でも快適に1日がスタートできます!!

エアコンと床暖房を上手に使い分ける方法をおすすめしてます。

また、床暖房のコントローラーの機能を使い、部屋の室温を20度から22度に設定しておき、その温度に達したら自動的にオフになるようにして、まだ温度が下がれば自動的にオンになるので、1日中家で過ごしている方はずっと付けっぱなしになることを防げますので、これが省エネ床暖房の活用法です!